規模の大小を問わず運営主体が法人である葬儀のことを指します。
社葬(団体葬)の定義自体は「葬儀の経費・運営を企業(団体)が負担して行うもの」であり、規模の大小を問うものではありません。社葬に相対する概念は「個人葬」となります。個人葬とは「遺族が主体となって行う葬儀」のことです。葬儀とは「死者を弔うために行う儀式」のことですから、本来的にはその第一の担い手は「のこされた者」である遺族でしょう。しかし、故人が社会的な地位や影響力のある人物である場合、その人徳・人脈の広さにより予想される参列者の範囲が必然的に拡大するため、その社会的活動の基盤だった企業・団体にしても、関係上、葬儀を補佐する必要が生じます。このように、故人の社会的立場によっては、葬儀は遺族だけでは到底担えないという現実問題があり、近親者で密葬を行い、後日告知をして社葬を行うことが必要となっています。
金額:512,000(税込)
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